こんにちは!WCです!
WC Worksのブログをご覧頂きありがとうございます。このブログでは誰にでも簡単に車を綺麗にできる方法やコツをお伝えしています。
今日はこれからの季節にありがちな車にこびり付いた虫の死骸を綺麗にする方法をお伝えします!
6月になって梅雨に入り、気温もじわじわと上がって蒸し暑くなってきました。
夏場ふと車を見てみると、こんなことはありませんか?
どうやって綺麗にするの?
シゴくのはNG!
洗車で綺麗にするのですが、もちろんゴシゴシ擦って強引に取ろうとしては絶対にいけません。
虫の死骸は取れてもボディは傷だらけになってしまいます。その上死骸が無数に付いている場合は作業にもの凄く時間も労力もかかるので非効率的です。
使う道具はこれ!
ではどうするのか?それは今回もこの道具を使います。
作業のポイント
作業は洗車の水洗いの時(シャンプーの前)に行ってください。
施工のポイントですが、高圧洗浄機を使うときは同じ場所に当て過ぎずに常にノズルの先を動かしながら当てるようにすることです。高圧洗浄機の圧力によっては塗装を剥がしてしまうおそれがあるためです。
ノズルとボディの距離が近くなっても構いませんが、常に動かしながら当てることを意識してください。
取れにくい場合は水を当てる角度を変えて作業してみてくださいね。しつこい汚れはボディ(塗装面)に対して平行に近い角度で当てると取れやすいですよ。
・綺麗になりました
それでも取れない場合・・・
高圧洗浄機での水洗いで取れない場合は、次のシャンプーで取ることになります。
が、おそらく高圧洗浄機でも取れない虫の死骸はシャンプーでも取れないと思います。もちろんゴシゴシ擦るのはNGです。その場合は、鉄粉やピッチ、タールと同じように異物として除去が必要ですので、シャンプーで無理矢理取ろうとせずにすすぎまで工程を勧めてください。
異物の除去の方法は以前の記事「水洗いやシャンプーでも落ちない異物を取る方法」で解説していますので是非ご参考くださいね。
時間が経つほど落ちなくなる!
ウォータースポットや他の汚れと同様に、虫の死骸も付着してから時間が経てば経つほどこびりついて除去が難しくなります。そればかりか、虫の死骸(や鳥のフン)に含まれる動物性のたんぱく質系の物質は時間の経過と共に成分が変化し、塗装面(クリア層)にとって有害になります。
逆に、付着して間もない場合は高圧洗浄機だけで十分綺麗に除去できますので、特に虫が付着しやすい夏場はこまめに愛車の状態をチェックするようにしてくださいね。
ただし気温が上がる夏場は洗車するタイミングに注意が必要です。間違っても晴れの日に洗車をしないでくださいね。車を綺麗にするどころかダメージを与えてしまうことになりかねません。そのあたりは以前の記事「これが本当の洗車日和だよ!」で詳しく解説していますのでご参考ください。
まとめ
バンパーにこびり付いた虫の死骸は高圧洗浄機があれば簡単に、しかも車を傷付けずに除去することができます。
ただし付着してからできるだけ早く洗ってあげるようにしてくださいね。是非一度お試しください。爽快ですよ!
今日の記事の動画はこちら!
それでは今日も最後までご覧頂きありがとうございました!
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