こんにちは!WCです!
WC Worksのブログをご覧頂きありがとうございます。
このブログでは誰にでも簡単に車を綺麗にできる方法やコツをお伝えしています。
今日は洗車道具のお手入れについてお伝えします!
当然の事ですが、洗車をして汚れを落とすと車は綺麗になっても道具は汚れます。
洗車後、みなさんは道具をどうされていますか?ちゃんとお手入れされていますか?
・Aさんの意見。こういう方も多いのではないでしょうか。
道具のお手入れは全くしない、もしくはその辺に干しておしまい!
って方は多いと思います。ですが、洗車で汚れた道具をそのまま放置したままだと次使う時はその汚れた道具で洗車する事になります。
汚れた道具には砂などが混じっており、そのまま使うとボディを傷付けてしまいます。ですので、洗車後は毎回道具もお手入れをして次回の洗車に備えるようにしましょう。
お手入れって何するの?
それでは具体的のお手入れって何をするかというと、洗濯です!洗ってあげるんですね。
そして洗濯が必要な道具は、洗車ミットやスポンジ、マイクロファイバークロスです。
洗濯の目的は?
なぜ洗濯するかというと2つ理由があります。
1つは汚れを落とすこと。これはわかりますね。
もう1つは繊維を柔らかくすることです。
洗車ミットやクロスは使うと繊維が固くなります。繊維が固くなった道具で洗車すると洗車傷を作りやすくなります。
ですが洗濯することで繊維が柔らかくなり、車のボディにも優しくなります。車へのダメージを少なくするために洗濯するということですね。
使うのはこちら!
洗濯に使うものですが、市販の衣類用洗剤と柔軟剤でOKです!
僕はそれぞれを少しずつバケツに入れて使ってます。
・洗剤と柔軟剤。衣類用であればOK
洗濯前のポイント
風呂の残り湯を使おう!
通常の洗濯と同じで、水よりお湯の方が汚れがよく落ちるのでおすすめです。
が、地味に量が必要です。なのでお風呂の残り湯を使うのがおすすめです。僕はお風呂に入ったついでに一緒に洗っています。
乾かさないこと!
汚れた洗車ミットやクロスが乾いてしまうと、汚れが落ちにくくなります。
なので洗車が終わったらバケツに水を張ってその中に浸けておきましょう。
・洗車後バケツに水を張った状態。白い泡はカーシャンプーです
こうすることによって乾燥を防げますし、汚れも浮きますので落としやすくなります。
ステップ1:水洗い
まずは、洗車後に張ってあった水を捨てましょう。
水を捨てたら、洗剤で洗う前にお湯だけで水洗いします。
手で揉むように洗えばOKです。これだけでも汚れがかなり落ちるはずです。
水洗いが終わったら、ミットとクロスの水気を切って、使ったお湯は汚れているので捨てます。
ステップ2:洗剤と柔軟剤IN!
次に、バケツに洗剤と柔軟剤を入れて洗います。
バケツ一杯分ですので、洗剤も柔軟剤も少しで大丈夫です。入れ過ぎると泡だらけになってしまいます。
・洗剤と柔軟剤はこのくらいで十分
お湯を入れたら、先程と同じく揉み洗いをします。汚れが酷いようであれば必要に応じてこすり洗いも行ってください。
汚れが落ちたのが確認できたら、水洗いと同じでミットとクロスは絞って水気を切り、使ったお湯は捨てます。
ステップ3:すすぎ
このままだと洗剤と柔軟剤の成分が残ったままなので、最後にすすぎを行います。
バケツにお湯を入れてすすぎましょう。ここも軽く揉み洗いでOKです。
すすぎが終わったら後は乾かすだけなのでしっかり水気を切っておきましょう。
・しっかり絞りましょう
ステップ4:乾燥
最後に乾燥させて完了です。
乾燥機がある方は乾燥機で乾かした方がよりふっくらと仕上がります。乾燥機がなければ普通に干して乾かても全く問題ありません。
ただし、しっかりと乾燥させないで保管しておくとカビなどが発生する場合がありますので注意しましょう。
まとめ
洗車のときは、車だけでなく道具も洗ってあげるようにしましょう。
洗車道具のお手入れは「次もいい洗車をするためのいい準備」です!
それでは今日も最後までご覧頂きありがとうございました!
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WC