こんにちは!WCです!
いつもWC Worksのブログをご覧頂きありがとうございます。このブログでは誰にでも簡単に車を綺麗にできる方法やコツをお伝えしています。
今日は洗車と天候についてのお話です!
洗車をするタイミングは、定期的に洗われる方もいれば、車が汚れた時に洗車したり、お出かけ前に洗ったり人それぞれだと思いますが、洗車をするタイミング=天気によっては、車にダメージを与えてしまう可能性があります。
なので洗車をする天候はとっても重要になります。
それでは今日は洗車では避けるべき天候条件についてお伝えします!
あ、ちなみに記事はすべて屋外での洗車という前提で書いてます。
洗車を避けるべき天候1:炎天下
まず、炎天下での洗車は避けましょう。
炎天下では太陽の熱でボディの温度が高くなり、洗車中に水やシャンプーがすぐに乾いてしまいます。その結果、乾いた水やシャンプーが原因でウォータースポットが発生し易くなります。特に真夏の炎天下での洗車は絶対にやめて下さい。
しかもボディが黒などの濃紺色の場合は、ただの自殺行為です。ほんとに。
春や秋の晴天の真昼間もボディの温度はかなり上がるので避けた方が無難です。
ウォータースポットってなんだ?
ちなみに、下の画像がウォータースポット(イオンデポジット)です。
軽微なものであれば洗車で除去できますが、酷くなる(深くなる)と磨きといって塗装面を研磨しないと完全に除去できません。
さらに悪化すると磨きでも除去できないくらい深く塗装面にダメージが及びます。そうなった場合、完全に修復するには再塗装するしかありません。
洗車を避けるべき天候2:風が強い日
次に、風の強い日の洗車は避けましょう。
風が強いと、洗車中に空気中の埃やゴミがボディに付着しやすくなります。ボディに異物が付着した状態で洗車ミットやスポンジで洗ったり、クロスで拭き上げると異物でボディをひっかくことになり、それが原因でボディを傷付けてしまうおそれがあります。
また、風が強いとボディが乾きやすくなり、作業効率も低下してしまいます。風が強い日の洗車も避けましょう。
洗車傷の原因は天気だった!?
僕は洗車傷の大きな原因の1つは、このボディに異物が乗った状態での洗車にあると考えています。
大きな傷が付くことはありませんが、小さな傷が蓄積されていってやがて目にも見えるようになり、塗装面から本来の輝きと艶が無くなってしまうのです。
空気中のゴミをゼロにすることはできませんが、できるだけ少ない環境で洗車をするように心掛けましょう。
洗車を避けるべき天候3:空気が乾燥した日
最後に、空気が乾燥している日も洗車には不向きといえます。
乾燥している日はゴミや埃が舞いやすいので、洗車中にボディに付着する可能性が高くなります。ボディに異物が付着した状態で洗車をするとどうなるかは上にも書いた通りです。
風の強い日ほど神経質になる必要はありませんが、乾燥した日の洗車もできれば避けてくださいね。
まとめ
洗車をする天気の条件によってはボディを傷付けてしまう可能性がありますので、注意してくださいね。
今日の話も動画作ってますので是非ご参考ください!