こんにちは!WCです!
いつもWC Worksのブログをご覧頂きありがとうございます。このブログでは誰にでも簡単に車を綺麗にできる方法やコツをお伝えしています。
今日はソープについてのお話です!
ソープといってももちろんそういうお店の事ではありません。洗車で使うシャンプーの事です。車を傷付けない洗車を行うためには、シャンプーの泡の質がとても大切になってきます。質のいいソープ、いや泡を作るにはコツがありますので、今回は最高の泡の作り方についてお伝えします!
イメージはこんな感じです!
はい、違いますね。ですが今日はこのネタで引っ張ります。
質のいい泡はどんなものかというと、「きめが細かくて、泡持ちのいい泡」なのですが、そそのような泡はシャンプーの裏側の取説に書いてある方法では作れません。
最高の泡を作るポイントは、「どう水を加えるか」になります。
これから3パターンに分けて説明していきますね。
使用する道具
今日主に使う道具ですが、カーシャンプーとバケツです!
シャンプーはカー用品店さんで売ってる市販のもので、バケツも同様です。業務用などの特別なものは使いません。シャンプーの成分については中性でコンパウンドなしの製品を使っています。これが一番車に対して優しい成分になります。
水垢落とし用などの洗浄力が強いシャンプーは成分が変わってくるのですが、そのあたりについては別の記事で詳しく解説します。
最高の泡を作るためにキーとなる水を注ぐ道具はこれから順番に登場します。
パターン1:説明書通りに作ってみる
まずはシャンプーの説明書通りに作ります。
このシャンプーは20倍希釈ですので、シャンプー100mlに対して水2リットル注ぎます。軽量カップを使ってシャンプー、水の量を正確に測って注いで作ります。
できあがった泡がこちら!
見た目でも想像できるかと思いますが、水気が多いシャバシャバの泡です。これでは質のいい泡とは到底呼べません。
そうですね、ソープだと格安店以下ですね!しらんけど
パターン2:ホースノズルで作ってみる
次に、ホースの先に付けるノズルを使って泡を作ります。
上で最高の泡を作るためのポイントは、「どう加えるか」と述べましたが、具体的には、勢いよく注ぐことがコツになります。
ですので、できるだけ勢いよく注ぐためにノズルの先はストレートにして使います。水の量はノズルから直接バケツに注ぐので測ることはできませんが大体で問題ありません。ノズルから直接バケツに注ぎますので、希釈の割合に対して薄かったり濃かったりすれば問題ですが、それより勢いよく注ぐことの方が大事です。
水の跳ね返りに気を付けてくださいね。バケツを傾けて注ぐといいですよ。
できあがった泡はこちら!
パターン1で作った泡よりは明らかにいい泡にはなりましたが、まだまだ最高の泡とは呼べません。まだキメも粗いのでこれだと泡持ちもあまりよくありません。
ソープだと大衆店くらいですね!しらんけど
パターン3:高圧洗浄機で作ってみる
最後に最高の泡の作り方を紹介します。
はい、高圧洗浄機を使って泡を作ります!
高圧洗浄機の強い圧力で水を注ぐことによってキメの細かく泡持ちのいい最高の泡が作れます。この場合もノズルと同様水の量は測りながら注ぐことはできませんので大体で注ぎます。こちらも最初の水の跳ね返りに注意が必要です。
できあがった泡がこちら!
明らかにキメが細かいのが画像でも確認できるかと思います。この泡であれば車にも優しく傷付けずに洗うことができます。
まさにこれが高級店の泡ですね!行ってみたいですね!しらんけど
ちなみに注ぎ方のコツですが、最初はノズルをバケツの底(シャンプー)に近づけた状態で注ぎ始めて、水面が上がるのに合わせてノズルもバケツの底から離すように動かすと水の跳ね返りも少ないですしより綺麗に泡立ちますよ。
それぞれの泡の比較画像
車も人間と同じなんだぜ!
よく洗顔料などのCMで「キメの細かい泡で洗おう」みたいなフレーズをよく見たり聞いたりしませんか?あれは質のいい泡で優しく洗顔しましょうということですよね?
洗車でも全く同じことが言えます。
シャバシャバの泡で洗うのではなく、最高の泡で洗うことによって車へダメージを与えることなく優しい洗車ができるのです。
まとめ
今回は質のいいカーシャンプーの泡の作り方についてお伝えしました。
車も人間と同じように最高のソープで洗ってあげることによって洗車によるダメージを少なくすることができます。
今日の記事も以前に動画作ってます!注ぎ方の方法などは映像の方がイメージを掴みやすいかと思いますので是非ご参考下さい。
洗車も人間のお風呂と同じということを伝えたかったとはいえ、タイトルと一部の内容がゲス過ぎたせいかあまり再生回数が伸びていませんので近々作り直す予定です。。。
2018.6.18更新
新しい動画をアップしました!