外装 知識

ボディカラーと傷の離れられない関係

こんにちは!WCです!


WC Worksのブログをご覧頂きありがとうございます。このブログでは誰にでも簡単に車を綺麗にできる方法やコツをお伝えしています。


今日はボディのカラーについてのお話です。

見た目だけで選んでしまうと、その後のメンテナンスに大きな差が出てきます。是非次のお車のカラー選びのご参考にして頂ければと思います。


今はどのメーカーでもたくさんのカラーバリエーションから愛車を選ぶことができます。定番のカラーだけでなく、見たこともないようなカラーが純正で設定されていたりもしますね。

さて、皆さんはそんな豊富なカラーバリエーションの中からどういった基準で愛車のカラーを選ばれていますか?

いかつい黒

・Aさんの意見。黒はイカついですよね。わかります

汚れの目立たない銀

・Bさんの意見。こちらもごもっともな意見です


ボディカラーを選ぶ基準は、自分の好みだったり汚れや傷の目立ちにくさなどいろいろあるかと思いますが、今日は、洗車屋らしく「綺麗に長く乗り続ける」という視点でボディカラーについて記事を書きたいと思います。


色の種類

まず最初に、色は大きく2種類に分けることができます。


 ・濃色

  黒、紺、青(原色)、赤(原色)、etc...


1つは濃色です。濃い色ですね。黒や紺、そして青や赤の原色も濃色といえますね。他には深緑なども濃色といえます。


 ・淡色

  白、銀、灰、水色、etc...


もう1つは淡色と呼びます。淡い(薄い)色ですね。白、銀、灰などが淡色になります。他には水色やピンク、ベージュなども淡色ですね。

今日の記事はこの「濃色」と「淡色」がベースになります。皆さんの愛車はどちらのカラーでしょうか?


綺麗に長く乗り続けられるのは・・・

最初に結論を言ってしまうと、綺麗に長く乗り続けることが簡単、かつお手入れも楽チンなのは・・・


スバリ、淡色です!


これは最初にハッキリとお伝えしておきます。濃色の方ごめんなさい。

そしてその理由は、淡色のボディだと「見えない」ものが、濃色だと「見えてしまう」からなんです。

同じように汚れていても

淡色では「見えない」もので濃色だと「見えてしまう」ものは、まず汚れをイメージして頂けると分かり易いかと思います。

同じように洗車をして綺麗にして、同じような条件で付いた汚れでも、白や銀の車だと少し汚れている程度にしか見えないものが、黒い車だと少し汚れただけですごく汚れて見えてしまいます。下の画像をご覧ください。

これは2枚とも同じ花粉による汚れですが、見え方が全く違います。黒は汚れでくすんで茶色のように見えますね。


同じように傷付いていても

そしてもう1つの濃色だと見えてしまうものは傷です。特に洗車傷。淡色のボディだとそれ程気にならない(見えない)洗車傷が、濃色のボディだとよく見えることが多々あります。下の画像をご覧ください。

どちらも洗車傷が入っていますが、白の方は近くで光が当たっている部分以外はほとんど見えませんよね。ですが黒は・・・もちろんこの2台のコンディションは全く同じではありませんが、淡色と濃色だとこれくらい見え方に差が出ます。

あとは、子供ですね。小さいお子様がおられる場合はドア周りが傷だらけになってしまいます。ウチの車も1台黒があるのですが、子供が頻繁に乗り降りする後部座席のドアは傷まみれです。悲しい。この傷も黒なので当然ながら淡色よりさらに目立ちます。


天敵!ソリッドカラー!

濃色の中でもパールやメタリックが入っているカラーはまだマシなのですが、それらが何も入っていないソリッドカラー、さらに黒(T社の2〇2!)はもの凄く汚れや傷にシビアです。

もう1つお話すると磨きの最高難易度のカラーもソリッドの黒です。メタやパールで光の反射のごまかしが効かないので激ムズです。

ですので、ある程度間違った洗車をしていて洗車傷を付けてしまっていても、白や銀のボディだとわからない(見えない)ものが、黒や紺のボディだとはっきり見えたりします。ソリッドカラーだとさらに目立ちます。


洗車はしないけど綺麗に見せたい方へ

もしあなたが、ボディのカラーに特にこだわりはなく、お手入れもあまりしない。だけど小奇麗に乗りたい(正確には「見せたい」)のであれば、間違いなく淡色のカラーをお勧めします。

上でもお伝えしましたが淡色の方が汚れや傷も目立ちにくいので、その分お手入れもそこまで頻繁に行わなくてもある程度は綺麗に見せることができます。


わしは黒に乗りたいんじゃい!

それでも、あなたがもし「俺は濃色が好きなんだ!黒い車に乗りたいんだッ!」という場合は、黒や濃色を選んで頂いて全然問題ありません。自分が乗りたい色があるならそれが一番です。

問題はないのですが、濃色は汚れや傷が目立ちやすいことと、淡色に比べて濃色はボディの温度が上がる分、ウォータースポットや糞などが焼き付きやすくダメージを受けやすいです。綺麗に保つには定期的に磨きも必要になるでしょう。青空駐車の場合は車にとっては更に厳しい条件になります。

ですので、濃色の車に「綺麗に長く乗りたい」のであれば、お手入れに手が掛かるということを覚悟して頂きたいのです。


でも一番かっこいいのは・・・

そんなメンテナンスに手が掛かる濃色、黒のボディですが、僕が仕事で車を綺麗する中で、やりがいがあって且つ仕上がりも1番カッコよく見えるのはやっぱり黒ですね。ピカピカの漆黒のボディにはうっとりします。

・磨き上げた黒のクルマたち。やっぱりかっこいい


ですが、メンテナンスの大変さと考えると、所有するのは躊躇してしまうのが本音ですね。


ボディカラーの豆知識

オプションカラーが高い理由

ボディカラーのついでにオプションカラーについても少し触れます。

最近ではどの車にもオプションカラーが設定されている事が多く、他の色よりも割高になっています。あれは何故高いかというと、もちろん色そのものの原価もあると思うのですが、一番の理由は塗装の工程の数です。

特にパール系のカラーがオプションに設定されていることが多いですが、パール系のカラーは塗装の工程が1回多いんですね。

ですのでその分の材料費と工賃が上乗せされるので割高になるということです。


ボディカラーと下取価格

あとは下取(買取)価格ですね。同じ車種、年式、走行距離だとしても、ボディカラーによって下取価格が変わります。

これはシンプルに人気のボディカラーの場合は下取価格が高くなります。

買取側にとっては、

人気のカラー→次も売りやすい→下取価格アップ、という訳ですね。

車種によって変わる場合もありますが、一般的には人気のカラーは黒か白であることが多いですね。

ということは、やっぱり黒は人気なんです!人気なのですが、綺麗に長く乗るのは大変ですよということですね。


まとめ

今日はボディのカラーについてお伝えしました。自分が乗りたい色の車に乗るのが一番ですが、綺麗に長く乗るためには色によってお手入れの頻度や難易度が変わることを頭に置いて頂ければと思います。

この記事が次の愛車のカラー選びのご参考になれば幸いです。


今日の記事の動画はこちら!

それでは今日も最後までご覧頂きありがとうございました!

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