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夏の中古車内外装仕上げ【後編】工程別作業のポイント

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こんにちは!WCです!

新しいYouTube動画「夏の中古車仕上げ【後編】」をアップしました!

この記事では、工程毎の作業のポイントについて解説しています。普段使っている道具や関連動画も載せておきますのでぜひご参考ください!

なお、前編をまだご覧になられていない場合は先にそちらをご覧頂くとより内容を深く理解できると思いますのでおすすめです。

前編の記事はこちら!

後編の動画はこちら!

まずは磨きの前のマスキング(1:41)から。磨いてはいけないところ、磨きたくないところマスキングテープで保護します。マスキングをすることで際までガンガン攻めることができるようになります。

磨いてはいけない代表的な箇所は

・未塗装樹脂

・ゴムモール

・艶消し塗装

などです。理由はいくつか挙げられますが、大きな理由はコンパウンドが取れなくなってしまったり磨くことによって質感が変わってしまうためです。

作業のコツですが、テープはしっかり張った上で貼るようにしましょう。そうすることでラインもきっちり決まりますし、テープも切りやすくなります。作業に慣れるまでは思わぬところにバフが当たりますので、マスキングは広めに行うようにしてください。

🔧使用した道具🔧

ニチバン マスキングテープ 222H-18 緑色 ※僕は18mmと24mmをよく使います

🎥関連動画🎥

磨き

初期研磨

マスキングが終わったら、磨き(研磨)を行います。まずは初期研磨(2:17)で大きな傷やくすみを取ります。使用する道具は、

ギアアクションポリッシャー

ロングウールバフ

THE ONE MESSIAH

になります。研磨力高めの組み合わせですね。

作業のポイントは、

・バフの「面」で磨くこと

・基本の動きは縦縦横横

・面圧の目安は音が変わる程度

・コンパウンドがなくなるまで磨くこと

です。他の記事や動画でも僕が常に言ってることですね。

ちなみにヘッドライトもこの組み合わせで磨きました。黄ばみはサンドペーパーを入れないとスッキリ取れませんが、ある程度のくすみはこれで取れますので内外装仕上げの仕事としては十分かと思います。もちろん別途料金を頂く場合はガッツリペーパーから入れます。

🎥関連動画🎥

最終研磨

ボディカラーがパール系のブラックなので、初期研磨だけではバフ目が出てしまいますので最終研磨としてもう一度磨きます(4:56)。使用する道具は、

ダブルアクションポリッシャー

ウレタンバフ

THE ONE SAIVOR

本来ならば濃色ですので間にもう1工程磨きを挟むべきなのですが、この仕事でそこまでやると採算が全く取れないので2工程で済ませます。この組み合わせでもバフ目はほぼ消えますので素人の方が見ても3工程後と差がわからないレベルまで仕上がります。

ちなみにシルバーやホワイト、淡いピンクなどの淡色の場合は初期研磨(1工程)だけで済ませます。なので本音は濃色より淡色希望です笑

基本的な作業のポイントは初期研磨と同じなのですが、面圧は初期研磨に比べて少し低めで磨いてください。

🎥関連動画🎥

それと初期研磨、最終研磨どちらにも言えることなのですが、この仕事の磨きで隅から隅まで徹底的に磨くとたとえ1工程だけでも割に合いません。なのでしっかり磨くパネルとそうでないパネルがあります。具体的には、よく視界に入るパネルとそうでないパネルということです。下記の動画ではそのあたりについて話していますのでぜひご覧ください。上手にサボりましょう。

水洗い

磨きが終わってマスキングテープを剥がしたら、高圧洗浄機で水洗いをしてボディに付着しているコンパウンドの粉を落とします。作業のポイントは、

各パネルの隙間

フロントガラス下のカウルトップ

窓ガラスとモールの隙間

は特に粉が溜まりやすいです。手ではなかなか取りにくいので高圧洗浄機で飛ばしてしまいましょう。

なお、中古車内外装仕上げの仕事では僕は磨きの後はシャンプーは行いません。施工の時間を短縮させるためです。

🔧使用した道具🔧

拭き上げ

水洗いが終わったら、内外装の拭き上げを行います。流れとしては、外装→内装の順番に作業すると、綺麗なクロスでボディを拭けて1枚で作業できます。ここではしっかり拭き上げを行うので、前半で紹介した最初の洗車で使った大判のマイクロファイバータオルは使用しません。

ガラスは乾いたクロスが必要なので1枚別に用意してくださいね。

✅作業のポイント【外装】

何回も擦るとせっかく磨いたボディに傷が入ってしまうので、1回でしっかり水分を取るようにしましょう。クロスの動きは円ではなく線です。パネルの端から端まで切るようなイメージで作業してください。

またこのときコンパウンドが残っていると、コンパウンドを取るために不必要に擦ることになってしまい時間がかかるばかりかボディを傷付けてしまう可能性があります。ですので磨きの作業のポイントであげたコンパウンドがなくなるまで磨くことを意識してください。

✅作業のポイント【内装】

基本的には「水拭き」です。硬く絞ったクロスを使いましょう。汚れが酷い場合、僕はエンジンルームクリーナーを3倍くらいに希釈したものを内装用のクリーナーとして使っています。内装で汚れが溜まっているのは手がよく触れる部分です。具体的には、

ステアリング

シフトノブ

肘置き

などですね。あとはドリンクホルダーの周りに飲み物のこぼした跡が残っていることも多いです。

✅作業のポイント【窓ガラス】

水拭きでもクリーナーを使う場合でも二度拭きを行うようにしましょう。一度拭いただけでは拭いた跡が残ってしまいます。一度拭いたらすぐに乾拭きでもう1度拭いてください。ボディと同様クロスの動きは円ではなく線です。

🔧使用した道具🔧

カークランド (KIRKLAND) マイクロファイバータオル

僕が使っているエンジンルームクリーナーとガラスクリーナー(アルコール系)は取引先のケミカル屋さんの業販専用のものです。市販されているものでも十分です。

まとめ

ということで今回は後半部分の各工程の作業のポイントをお伝えしました。このあとフロアマットを戻してから納車となります。

動画の概要欄にも載せていますが、この仕事の単価は1万円(税抜)です。はっきり言って全く割に合いません。ですのでいかに無駄をなくして仕上げるか、綺麗に見せるかがカギとなります。車の状態に関わらずなので高年式の淡色車だと数時間で終わる場合もありますが、今回のように低年式で傷んだ濃色車はかなり辛いです。

このブログでは他にも磨きに関する記事をたくさん公開しております。自分で車磨きをやってみたいという方はぜひ関連記事にも目を通してみてくださいね。


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手っ取り早く要点をサクッと学びたい方は車磨きの教科書と車磨きのコンサルがおすすめです。


それでは今日も最後までご覧頂きありがとうございました!

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